海外の「Neighbour Day」を参考に、渋谷らしいご近所づきあいを目指して始まった
「渋谷おとなりサンデー」。
今回はその特別編として渋谷区発の
「世界ネイバーデイフォーラム」を開催します。
世界各国の「Neighbour Day」を行う
団体・自治体の代表や有識者の皆さまたちと
オンラインでつながり、
それぞれの地域の取り組みや課題、今後の可能性についてシェア&ディスカッション。
テーマごとのプログラムも開催し、
参加者全員が当事者として気づきや学びを与え合うフォーラムを予定しています。
ご近所のつながりをテーマに、世界中とつながる
2日間。ぜひ、お気軽にご参加ください。
主催
渋谷おとなりサンデー運営事務局
(渋谷区区民部地域振興課)
3/17 Thu9:00 〜 9:30
2日間にかけて開催する、それぞれのプログラムの概要を紹介します。
また、長谷部健渋谷区長による開会の挨拶を配信します。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/17 Thu10:00 〜 11:30
世界中に広がっているネイバーデイ。おとなりさんと知り合うきっかけづくりをどうつくっているのでしょうか。
私たちと同じことをやっているのかな?それぞれ工夫があるのかな?特にパンデミックの下でどのようなことをやっているのか、聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/17 Thu13:00 〜 14:30
「おとなりサンデー」だけでなく、日本でもネイバーデイがひろがっています。
どうやったらより良い取り組みにできるか。
いまやっているまちが目指していることや試行錯誤。聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/17 Thu15:00 〜 16:30
今までできていたことができなくなった人たちも、私たちのおとなりさんにいます。そういう人たちに今までと違う役割を担ってもらうことで、おとなりさんたちとつないでいる人たちのお話。聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/17 Thu17:00 〜 18:40
困ったことがあったら、誰かに相談したいものです。でも誰に相談したらいいのか、わからない?そんなときに力になってくれる人たちも、まちなかにいます。そんなつなぎ方の話を聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/18 Fri10:00 〜 11:30
顔見知りの子がいたら、ちょっと声をかけたくなりますよね。こどもたちにとってもふだん知り合う大人がまちなかに増えたら、すごく安心です。こどもとおとなが遊び場でつながる方法、聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/18 Fri13:00 〜 14:30
体を動かしたり、音楽を楽しんだり、社会について話し合ったり……さまざまな学びの機会は人々と知り合うとてもよい機会。楽しい学びのあり方を聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
3/18 Fri15:00 〜 16:30
病院にいるよりも普段の生活の中で元気になった、という人たちはたくさんいます。地域の中で暮らしていくことが元気をくれるんですね。そういうおとなりさんたちを地域で見守るというのもつなぎ方のひとつ。どうやって見守るといいのかな。聞いてみましょう。
※すべてのプログラムは無料でご参加いただけます。
美術出版社、日本デザインセンターを経て、2011年に個人事務所、2017年株式会社Future Research Institute設立。主な著書に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』、『シビックプライド2:都市と市民のかかわりをデザインする』、『シビックエコノミー:私たちが小さな経済を生み出す方法』など。
1968年、オーストラリア生まれ。オーストラリア国立大学で博士号を取得後、東京大学研究員として、政治・経済・歴史などを研究。2009年より、(株)トド・プレスにて月刊『ソトコト』編集部(海外企画担当)。2010~2016年まで、隣人祭り日本支部長。現在は沖縄在住、主にソーシャル&サスティナブルな暮らしをテーマにフリーランスの編集者、ライター、翻訳者として活動。
「渋谷おとなりサンデー」運営事務局
「ながさき井戸端パーティ」事務局
1988年上海生まれ。東京都立大学博士課程、都市計画・まちづくり研究分野所属。2018年に中国・上海で大魚社区営造発展中心(Big Fish Community Design Center)を創立。コミュニティー・デザイナーとして、まちづくりのプロセスにおいて地域の連携、協働を促進するプラットフォームの構築、市民参加型まちづくり手法の開発と実践などに取り組んでいる。
国際協力事業団(現・国際協力機構・JICA)等を経て現職。専門は、評価論、社会開発論。改善と変革のための評価、評価とエンパワメントをテーマとし、社会セクターの政策・事業の評価手法、評価制度構築、参加型・協働型評価に関する研究・実践を積む。これまで行政、NPO、財団、企業CSR等の評価実践現場を支援。
2017年より渋谷おとなりサンデー運営事務局として活動。
日本評価学会 認定評価士。
大学卒業後、精神科病院勤務を経て地域の障害福祉分野で活動を続けている。メンバーもスタッフもみんなが楽しく元気に活動できる場所作りに注力中。
北海道深川市出身。上京して進学・就職後、20代後半で過労により精神疾患を発症し地元へ戻る。入院時にスタッフから人間扱いされなかった事と退院後に出会ったスタッフが公私にわたり関わってくれた事で、医療・福祉に関心を持ち精神保健福祉士となる。2014年仲間と共に、北海道ピアサポート協会を設立し、ピアサポーター養成や医療機関等でメンバーと共に自らの経験を語る。
沖縄県那覇市首里出身。高知と沖縄で10年の精神科病院に勤務。2011年イタリア・トリエステに行った事を切っ掛けに自身の脱医療化を決意。2012年より(株)NSPにて専務取締役として飲食店において障がい者雇用に取り組む。2020年合同会社キングコングを設立し代表に就任。現在に至る。地域では、小中PTA、校区まちづくり協議会、スクールゾーン委員会、自治会、青年会、子ども会等で活動中。
2001年、代々木公園で行われたアースデイ東京への参加を契機に渋谷での地域活動に関わることに。地域通貨アースデイマネーや渋谷川再生活動などに着手。しばらくのブランクの後、2018年、地域振興課が発行する地域活動情報誌「渋カツナビ」を立ち上げる。
公共政策の専門教育も受けたソーシャル・エデュケーターで、サン・ベネデット・アル・ポルト・コミュニティの古参のメンバーの一人として、二十五年に渡ってドン・ガッロ神父をサポートして来た。近年は社会的弱者の層への配慮と人権の尊重を心に、保健衛生、社会、住宅、社会と都市の再生などに携わっている。
1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。芸術活動、文化的な主題の展覧会のキュレーション及び会場構成、講演、そして執筆と、多様な方法で生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。
プロテスタントキリスト教会「宗教法人Kingdom Seekers」の責任役員。2016年に教会の中で生活に困った方を対象にフードバンク活動を開始。その後、「NPO法人フードバンク渋谷」を教会メンバーたちとともに設立。自身は事務局長を務めている。2021年9月に認定NPO法人の認定を受ける。同年11月に「渋谷サステナブル・アワード2021」大賞を受賞。
「すべての子どもが豊かに遊べる東京を」というコンセプトを掲げ、2010年にTOKYO PLAYを設立。くらしの場として、日本の首都として、世界都市として、様々な側面を持つ東京を軸に国内外で草の根活動支援、人材育成、キャンペーン展開など、市民・行政・活動者・企業がそれぞれにアクションを起こすためのきっかけを提案している。
渋谷区で子育てをする中、自主保育活動「原宿おひさまの会」に出会ったことをきっかけに、都会で育つ子どもたちが自由に外遊びができる環境の重要さに気づく。
以降、「渋谷の遊び場を考える会」にて、はるのおがわプレーパークの運営を中心に、子どもの居場所づくりに取り組む。
1970年代に始まった自主保育活動「原宿おひさまの会」の創設メンバー。
1998年に「渋谷の遊び場を考える会」を立ち上げ、はるのおがわプレーパークの運営を中心に、子どもの居場所づくりに取り組む。
子どもの遊びと参加の権利のための親の会「Taiwan Parks&Playgrounds for Children by Children(TWPfC)」の創設メンバーであり、現在は副代表。“遊び”を専門とするメディアにコラムを寄稿。著書に「City Commoning(共著)」、「Power of Play:Parks&Playgrounds for Childrenby Children(共著)」がある。8歳と6歳の子どもの母親。
第10・11期中央教育審議会生涯学習分科会臨時委員、文部科学省生涯学習政策局外国調査アドバイザー、ASEM生涯学習ハブ・学習都市/学習地域リサーチネットワーク・コーディネータ、馬の博物館評議員等の社会的活動にも取り組んでいる。近著に『現代ロシアの教育改革』(東信堂)、『北欧教育最前線』(明石書店)等。
1992年東京都出身。3.11直後に立教大学観光学部へ入学。留学中、社会的なトピックが気軽に話される光景に感銘を受け、教育分野へ。卒業後は、沖縄県で高校魅力化プロジェクトに携わる中で、大人が学ぶための環境づくりの大切さに気付く。社会について安心して話せる学びの場をつくるため、事業企画に取り組んでいる。
フィンランドの地域開発コンサルティング会社であるMDI Publicのシニア・アドバイザーを務める。米国ピッツバーグ大学でPh.D.取得後、ミッケリ応用科学大学国際センター長、エスポー市教育・文化事業部長を経て現職。2013年からユネスコ ・グローバル学習都市ネットワークの専門家グループメンバー。生涯学習につながる起業家教育、学びのエコシステム、持続可能な開発に関心がある。
2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。
渋谷区笹幡地域包括支援センターで12年間勤務後、2019年より現職。渋⾕区笹塚地区を中⼼に、地域発の⽣活相談アウトリーチ事業(ささはたまちのお手伝いマネージャー)に取り組む。社会福祉士・主任介護支援専門員。
2008年4月に地域の民間企業、医療・介護事業者に呼びかけ、「おおた高齢者見守りネットワーク」(愛称:みま~も)を発足。「SOSみま~もキーホルダー登録システム」は、全国の自治体で導入が進んでいる。介護支援専門員・社会福祉士・介護福祉士。
どなたでも無料で参加できます。
視聴したい各プログラムごとか、
DAY1・2まとめてのお申込みが可能です。
以下のボタンをクリックしてpeatixページより
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